2030年 ZEHはスタンダードへ
ZHEの普及に向けた政府目的
「エネルギー基本計画」(2014年4月閣議決定)において、「住宅については、2020年までに標準的な新築住宅で、2030年までに新築住宅の平均でZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の実現を目指す」をする制作目標を設定している。
2021年10月に閣議決定された第6次エネルギー基本計画における「2030年度以降新築される住宅について、ZEH基準の水準の省エネルギー性能の確保を目指す」、「2030年において新築戸建住宅の6割に太陽光発電設備が設置されることを目指す」という政府目標の達成に向けて、ZEHの普及に向けた取り組みを行っていきます。
戸建て新築住宅は、2025年から断熱材の活用などで省エネ基準を満たすよう義務づけられます。
2050年までには脱炭素社会の実現に向けて、国をあげて新築・中古含めた住宅の平均でZEH基準クリアを目指しています。